わが青春のフロレンスに投稿された感想・評価 - 3ページ目

★2017.05.20名古屋シネマテークで鑑賞

❶マッチング：消化良好。
➋邦題から、二十世紀初頭のフロレンス（フィレンツェ）を舞台にした甘美なラブストーリーか？と勝手に想像していたが、半分違って…

イタリア・フィレンツェの革命家、労働運動もの。
クライマックスが1902年のストライキ（年表ググったけど出てこなかった）で、そこに至るまでの、主人公の自由すぎる恋愛遍歴がストーリーのほとんど。
おお…

古都フロレンスの風景と叙情的で美しいモリコーネの音楽が良い♬.*ﾟ
オッタヴィア・ピッコロ嬢という嫁がいながらもティナ・オーモンと不倫するなんてけしからん！！！
この時代がよくわからないし興味も持て…

• #70年代
• #イタリア
• #エンニオ・モリコーネ
• #ティナ・オーモン

【社会主義うんぬんより女癖〜！】

原題:メテロ(主人公の名前)
邦題のフロレンス=フィレンツェ

オープニングクレジットの背景が
オランジュショコラっぽいモノクロ。
いきなり美熟女と高速ベッドイン…

• #不倫
• #アナーキスト

20世紀初頭、イタリアのフロレンス(フィレンツェ）。社会運動の活動家であった父を持つメテロは、自身も組合活動に力を入れる。

未亡人、妻、愛人とぴったりなキャスティング。主演俳優の感じもいい。この人…

イタリア19世紀末から20世紀に入りかけの時代。無政府主義者を父として貧しい家に生まれた男児が、成人後は職場の組合幹部としてストライキを主導する立場に。
それと並行して彼の複数女性との色恋模様も描か…

エンニオ・モリコーネの甘美な旋律に彩られた、19世紀イタリアの労働者達による世代を越えた階級闘争と、マッシモ・ラニエリ演じる無政府主義者の息子の恋愛遍歴。政治映画としても恋愛映画としても中途半端で、…

題名からもE.モリコーネの甘美なメロディからも激しい恋の物語と思いきや、フィレンツェを舞台とした反政府闘士らの激しい闘争と迫害の物語でした。1880年出所したアナーキストの妻が子を産んだ直後に疲れで…