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嘆きの天使のアップルのレビュー・感想・評価

嘆きの天使(1930年製作の映画)
3.9
面白かった!とは言っても映画の内容がです。決して笑える作品ではありません。現実世界に推しがいる身としては見ていて心苦しくなる場面が多々あります。誰かのファンになったことがある人なら共感するんじゃないかな。マレーネ・ディートリッヒ演じるナイトクラブの歌手は魅力的で、エミール・ヤニングス演じる高校教師が一瞬で心を奪われてしまうの分かります。分かりすぎるから余計にその後の展開が切なく辛かった。
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