のら

バベルののらのレビュー・感想・評価

バベル(2006年製作の映画)
3.4
モロッコの兄弟の少年が放った一発の銃弾が旅行中のアメリカン人夫妻の妻に命中してしまう。またその銃を所有していたのが一人の日本人だと判明する。

なんかもうここまで負の連鎖が起きるかな!?ってくらい起きるな…
前半の彼らより後半のあの子達…つら…あのメキシコ人のおばさんの悲哀に満ちた演技がうますぎるから余計に

言葉が通じないモロッコでとまどうアメリカ人と、言葉が聞き取れず孤独を感じる日本人の聾唖の女子高生の姿がダブる。
謎のファースドフード店っぽい店で茶碗飯食べてて謎w女子高生が放課後友達と白米を食べると思うのか?!(どうしてもつっこまずいられない ごめん)
この聾唖の女子高生、言葉が通じないもどかしさを埋めるために簡単に体を差し出す感じがなんかな…最終的にそういう行為に及ぶならまだしもいきなりアレは下品すぎ…
あの刑事さん優しすぎ惚れる。
あの手紙の内容と、女子高生の嘘は?この辺り人それぞれ意見が分かれていて面白い。

一体何が悪かったのか、誰のせいだったのか。
人はどうあっても分かり合えない生き物なのかと考えてしまう終わり方だった。