りょうすけ

バベルのりょうすけのネタバレレビュー・内容・結末

バベル(2006年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊池凛子らが出演した2006年の作品。モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に一つの出来事が様々な出来事に発展していった様子を時系列をバラバエアにしながら描いていく。まぁこの作品に関してはたくさんの考察サイトがあるのでそちらを読んだ方がいいと思うが、どうしても日本の描写についての必要性を感じられない。「バベル」というタイトルからも言葉の通じない人々の影響の連鎖について描いていることはわかるが、日本の描写に関してはあまりにも繋がりが薄すぎて本当に必要なのかと疑問に思ってしまう。聾唖者という存在を出したいので有れば他の場面(例えばブラピの子供2人)が聾唖者であればいいだけであそこまで日本のシーンを引っ張る必要はなかったと思う。なぜチエコは性を求めるのか。これについても1回では解釈することができなかった。そのうち見返すことがあったらその時は理解したい。

【ストーリー】★★☆☆☆
【音楽】★★☆☆☆
【演技】★★★☆☆
【テンポ】★★☆☆☆
【エンタメ性】★★☆☆☆
【感動】★☆☆☆☆
【アクション】☆☆☆☆☆
【ホラー】☆☆☆☆☆
【恋愛】★★☆☆☆
【コメディ】☆☆☆☆☆
【サスペンス】★★★☆☆
【エロ】★★☆☆☆(フルヌードシーンあり)
【グロ】★★☆☆☆
【指定】PG12
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