似太郎

バベルの似太郎のレビュー・感想・評価

バベル(2006年製作の映画)
3.4
【どーでもいんなーすぺーす🤪】

この映画のテーマ→「世界の負の連鎖はあーでこーで、何かしら繋りがあって、神は人を分けてて、人生は不条理に満ちてて、重苦しくて、みんなそれぞれ宿命を背負ってて…👆ベラベラ」

お〜!それはすごいことですね〜!(笑)

😬んなもん、いちいち映像で説明しなくとも活字で読みゃいいんだよ!。わざわざ世界の構造を時系列バラバラで解き明かしたところで鑑賞後は「ほう、さよか〜」といった感想しか浮かばない。完全にコケ脅しで終わった典型例。深刻ぶってるだけの中身カラッポな代物。

イニャリトゥ作品は全て嫌いじゃないが、たまに呂律が回ってないもどかしさが付き纏っており何だか胡散臭く感じるときがある。聾唖者の菊地凛子のギラギラした高圧的な演技が印象的。「なんとなく、そんなカンジ」を画面に映しているだけで特に感銘度ゼロです。

なんか音楽家の坂本龍一が誉める映画ってこんなんばっかだね。トホホ!!😂😂😂
似太郎

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