世界は繋がっているんだなあと、地球の裏側で起こっていることは一見自分とは無関係のように思えるけど、実は繋がっているんだなあと、考えさせられる。
実際、あんなところで銃で撃たれたら、絶望すると思う。
助かったのはまさに奇跡だと思う。
ふたりともよく頑張ったと思う。
麻酔なくて縫うとか、死んでしまう。
思い出しただけで鳥肌が。
モロッコ人のガイドさん親切だったな。いい人だったな。
メキシコ人の使用人のアメリアがただただ可哀想。
救われない。
モロッコ人の家族も救われない。
日本のシーンだけ、別の物語、という印象。
でも、アメリカ人夫婦のリチャードとスーザン、日本人の千恵子と父、はふたりの間にわだかまりがあったけれど最後は通じあう、という共通した部分はある。
そう考えると、メキシコのシーンは必要あるか?とも思ったり。
リアリティはすごくあった。
モロッコとメキシコを旅した気分になれた。