バベルの作品情報・感想・評価

「バベル」に投稿された感想・評価

親分

親分の感想・評価

3.2
前日は夜中までfxやってて すげ〜寝不足で観た。
地味ぃ〜な映画。
つまらない。
けど、最後まで眠くはならなかったから なにかしら訴えかけてくる映画だったんだろーな。
モロッコでの事件をきっかけに、
モロッコ、
メキシコ(アメリカ)、
東京、
この3つの地域の人たちが交差していた物語。

ブラピとケイト・ブランシェットが出てるやん❣️
でも〜
ケイト・ブランシェットはこんな役か、、、
(;ω;)

役所広司が帰宅後に
娘(菊地凛子)がベランダにいる姿を見て〜
そういうリアクションするか❗️
((((;゚Д゚)))))))

で、内容的には、
やり切れなさばかりが残る感じの作品でした。


偶然性に驚かされましたが、、、
実際、自分の起こした行動一つ一つにも、様々な場面で影響を与えていることもあるんだろうな〜
ってなことも考えますね。
ラテン文学の教授のオススメ
この監督の21gは本当に大好きだから、結構期待してしまったかも
3つのストーリーの繋がりが少し浅い気がした
ていうか21gよりも難しいからわたしには理解しきれなかったんだと思う
なにが言いたかったのか頑張って考えた結果、伝えることの難しさ?
言葉の壁もそうだけど、いくら分かって欲しくても 伝わらないことがある
映画を観てる者からすると、全ての背景がわかるから ちゃんと説明すればわかってくれるんだから全部話せばいいのに!って思ってしまうけど そこにいる人にはそんなの知らないことで そう上手くは行かないんだよね
東京の話は1つだけ少し違う意味を持ってた気がするから、他の2つとどう共通してるのか疑問
でも外国から見た東京が表現されてて面白かった

あとモロッコでの欧米観光客にはイライラした、村に着いた時のあの、村人みんなを敵視するような態度。未開の地を目にしたような反応。中東=テロって思ってるんだろうな〜
打たれた奥さんにタバコを吸わせたおばあちゃんや、英語ガイドの あの優しい眼差し
人情深い人もたくさんいるのに
モロッコ行った時の人々の優しさを思い出した
言葉は伝わらなくても目や表情から優しさが伝わってくるあの感じは素敵だったな〜って、またモロッコ行きたくなった!
Yasshu

Yasshuの感想・評価

4.0
モロッコ訪問の予習で鑑賞。
10年以上前の映画だけど、メキシコ国境はまさに今の問題。時間は何も解決できなっかたのか。
ゆゆこ

ゆゆこの感想・評価

3.7
(発達した思考力のある)人間に(さえ)到底及ばぬ領域の”門”をバベルと呼ぶならば、
この作品のバベルは、彼らの”言い表せない苦しみや悲しみといった感情への到達”を意味するものだと思う。
その到達を、人は
自分の力ではどうにもできない理不尽だと思い、またある時は
なんで、どうして、全くの不運だと思い、
嘆く。

しかしそれは人の想像以上に突発的な偶然の産物ではなく、
人と人との(可視•不可視な)繋がりの中でなるべくしてなってしまった、
必然的な出来事の結果 陥る感情の到達点だ。

登場人物たちのすべての繋がりを把握できてしまう私たち鑑賞者は、彼らが想像もしていないような”必然という連続のネットワーク”を俯瞰できる、いわば神のような位置にいることになる。
だが、私たちは普段はそんなことなどできるはずがなく、
私たちもまたバベルに苦しむあの登場人物たちの中の一人になりうる人間だ。

努力して得れるものだけが繋がりではない。
足掻かなくても至る所にそれはあって、
それを幸にするか不幸にするかはその人の選択次第。
温もりを与えるか、冷え切らせるか
忘れたくないものにするか、忘れたいものにするか…


物語的には面白いと思える展開でしたが、
やや消化不良な感じも否めず。
救われないようで救われたような救われない作品でした。
にょろ

にょろの感想・評価

3.0
眠くなる
ザン

ザンの感想・評価

3.8
冒頭から緊張感をもって見たが、全員無事だったのはやや肩すかし。でもどれも報われない状況だ。嫌いではない話。
異なる場面を組み合わせていく手法を「21グラム」で完成させた名匠アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。 さて今作は。

モロッコ。
幼い兄弟のアフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)は、親から一挺のライフルを手渡される。試し撃ちとして、ユセフは山道を走るバスを狙って一発の銃弾を放った。その観光バスに乗っていたのが、アメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。彼らはまだ赤ん坊だった三人目の子供が急死してから、夫婦の絆の亀裂を修復できずにいた。 そんな時、ユセフの放った弾丸がスーザンの鎖骨の上に命中する。
リチャードは血まみれのスーザンを抱えて医者がいる村へと走った。アメリカに残された彼らの幼い子供たち、兄のマイク(ネイサン・ギャンブル)と妹のデビー(エル・ファニング)は、メキシコ人の乳母アメリア(アドリアナ・バラッザ)に連れられてメキシコに向かう。リチャードとスーザンが帰国できなくなったので、アメリアは息子の結婚式に子供たちを連れていくことにしたのだ。
やがて問題のライフルの書類上の所有者が、日本人の会社員ヤスジロー(役所広司)だと判明。彼は最近妻が自殺したことで激しい心労を抱えており、聾唖である高校生の娘チエコ(菊地凛子)との溝が深くなっていた…。

「21グラム」に比べ、スケールは世界をまたにかけるほど大きくなっていますが、異なる世界をつなぐ線が?と引っかかってしまいました。
個々で展開する場面ごとの意味を読み取ろうとするも、「バベル」の題名にあるとおり、他者とのコミュニケーションの取れなさ、すれ違いがテーマなのか、という月並みな感想以上のものが湧いてこないのはいったいどういうことでしょう。
わざとチグハグなように見せているのか、観る側がもっと身を乗り出して解釈すべきだったのか、とにかく難しい問いをつきつけてくる映画でした。
のぞみ

のぞみの感想・評価

3.8
授業中に日本は自殺が多いっていう話になった時に、「この映画を思い出した、日本人ってこうなんだよね?」とメキシコ人の先生におすすめされた映画。

メキシコ人監督のアメリカ映画で舞台はメキシコ・モロッコ・アメリカ、そして日本。個人的にこの映画で1番好きなのは外国がよりその外国っぽく表現されているところ。悪くいうと大げさで、その国を忠実に表現しているとは言えないけれど、メキシコは不法労働者ばかりで貧しくて、モロッコは砂漠の中で人が生きていて公衆衛生状況が悪くて、日本はひたすらごちゃごちゃしていて、そしてアメリカが主役。日本の表現はロスト・イン・トランスレーションを思い出した。外国人からすると日本ってああいう風に見えるんだな、と思うとワクワクするよね。

言葉の壁が文化の壁になって、考え方の違いが生まれて国・文化同士の対立を作り出す。言葉が通じないという不安がより対立を助長させている。でも、たとえ同じ言葉が話せたとしても心が通じ合えるわけではなくて、結局人と人とをつなげるのはことばじゃなくてこころ。という風に捉えて見終えた。あ〜またモロッコ行きたいなぁ。
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