完全にエレン・ペイジ目当てで鑑賞。そして完全にエレン・ペイジのためにあるような映画でした。(良い意味でね…)
16歳の女子高生ジュノが妊娠。
中絶するつもりだったが、思いとどまり、出産して養子縁組に出すことを決意する、、、
若干重そうなテーマなんですが、ジュノが明るく個性的で重さを感じさせないんですよね。
何より演じるエレン・ペイジの演技とキャラがめっちゃ良いんです!魅力がいかんなく発揮されてますわ〜。あと全然関係ないですけどバーガー型の電話機がカワイイっすわ〜。(笑)
でもポップなだけでなく、ちゃんと押さえるトコは押さえてます。
優しく見守る父親も良いですが、継母が超音波検査士に食ってかかるシーンが、スカッとして何か好きでしたね。
後半思ってた展開とちょっと違ったんですけど、母親になるということと父親になるということの違い、温度差がリアルに浮き彫りにされていて非常に興味深く面白かったです!
でも相手役の男の子、もっとクールな子おらんかったんやろか?そこだけが最後まで気に食わなかったっすわ〜。(好きな人すいましぇん!)