あの子を探しての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「あの子を探して」に投稿された感想・評価

パワフルで可愛い主人公。
きしの

きしのの感想・評価

3.7
主人公がなかなかにくたらしい少女だったが無教養なりに愚直に頑張る。
1番前の席のおかっぱの子がかわいかった。
[20150313]チャン・イーモウ監督ということで映画の出来には期待していたけど、それ以前に自分は中国を知らなさ過ぎたのではという衝撃を感じながら観ていた。中国に行ったことのある人には馴染みのある風景にも見えるようだけど、場所により景色の全く違う広大な中国を実感できた映画だった。ところで、役者には素人を多く使っているようだけど、是枝裕和監督を思い出さずにはいられない。メイキングDVDもあるようなので、出来ればそちらも見て色々考えたい所。
tonemuff

tonemuffの感想・評価

3.8
最初、毛沢東が国民党を追い出してすぐの時代かなと思ったが、なんと現代の話でびっくり。

農村部の貧困ぶりには驚いたが景色は本当に綺麗。いつか行ってみたい。
中国ってまじででかくて広いな
凛太朗

凛太朗の感想・評価

4.1
ヴェネツィア国際映画祭でグランプリを受賞している中国映画。監督は『赤いコーリャン』などのチャン・イーモウ。1999年公開の作品。

中国の貧しい田舎の村にある水泉小学校のカオ先生が、母親の病気の看病で一ヶ月程学校を離れないといけなくなったため、その代理として13歳の少女ウェイ・ミンジが村長に連れてこられた。
自分自身が中学も卒業していないミンジだけれど、代理を勤め上げれば50元、更に28人の生徒が一人も辞めなかったら、カオ先生が10元くれるというのだっだ、ある日問題児ホクエーが、家庭の都合により止むを得ず町に出稼ぎに出てしまう。

そのホクエーを追ってミンジが探すというのがこの映画なんですけど、ミンジが町に出るまでにも色々有ります。
まずお金を持っていない。バスに乗るお金すらなくて、レンガを運ぶバイトをしたら幾らになるかな?何個運んだらいいかな?みたいな計算を一所懸命授業として生徒と考える。
そのバイトも誰の許可もなく勝手にやっちゃう。いやそれ、雇い主すらいないからっていう。
更にお金がないのはミンジだけじゃなく、学校にも村にもない。
何より教育をまともに受けられるような環境ではない。
チョークを買うお金もないから、最後の最後、指に擦り付けてまで使う。
これが、今ではGDP2位とかの中国の、そんなに昔の話でとないという現実。もちろん物凄い格差もあるんだろうけれど。

つくづく、この時代に日本に生まれて生きてる自分は、なんぼ程恵まれてんのやろか。と思いました。恵まれていながらそれに気づかずまともに勉強してこなかった自分は、勉強ができるできない以前に愚かやったかもしれないと、大人になってるからこそ思うことなのかもしれませんけどね。

ミンジの一生懸命な姿、子供達の無邪気な表情、ラストシーン、なんだか自分でもよくわからないけど泣けてしまった。
ハートフルではあるけど、それと同時に現実的で辛辣ですらある映画だとも思います。
けいこ

けいこの感想・評価

3.7
代理先生の必死さが、これでもかという程伝わってきた。13歳であの大冒険、過酷すぎる…。可愛げもなく、人に物を頼む態度が成っていないのは教育とか貧しい家に育ったからなんだろうか。
小学校と言っても、授業とは思えない内容で、日本で義務教育を受けられたことに感謝した。
智幸

智幸の感想・評価

3.5
記録用。
次々と眼鏡の男が出てくる場面で笑った。
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