あの子を探しての作品情報・感想・評価

「あの子を探して」に投稿された感想・評価

⚪概要
シーシアンションの原作、空に太陽があるを元に中国映画界の巨匠であるチャンイーモウ監督が俳優経験のない素人を起用して撮影した作品。

⚪感想
日本人には共感できないことばかり。
お金のやり取りとかね。
ミンジのニュース映像を、ホエクーには妹の映像に差し替えて見せたらしく、どーりで泣き方がおかしかった。
佳子

佳子の感想・評価

4.0
実話。
中国留学中にリアルタイムで観た。
タイトルは一ヶ都不能少。
(一人もかけてはならない。)

中国は広い。
寒村の貧しさは21世紀を迎えようとしていた当時もまだ本当に厳しかった。
子供たちは、誰もコーラを飲んだことがない。チョークは貴重品。
そのぐらいの貧困。

この頃の1元は、日本での金銭感覚でだいたい100円くらい。少女が必死に得ようとしている給料はたったの60元である。

教師役の13歳の少女も、都会にさまようことになる少年も、演技の素人である本人達が演じており、だからこそリアルな現実が写し撮られている。

綺麗事ではない現実に生きる彼等だからこそ、クラスの少女が踏まれたチョークに心を痛める作文を読むシーンや、少年が市場で手放しで泣くシーン、色鮮やかな漢字を黒板いっぱいに書く子供らの笑顔が鮮やかに浮かびあがる。

北京オリンピック開催を控え、急速に発展していた都会とのギャップを上手くすくいあげた良作。


女の子が腹立つ。
人を頼り、わがままを貫き、失敗したら 人のせいにする。そして、次の行動を自分で考えようとせず、また誰かに頼る。
頑張っているが、それが生徒のためではなく、自分の金のため。その 金のためだったのが、生徒のために変わっていく瞬間がない。結果がたまたま良い感じになっただけで、全ては自分のため。その時のニンマリ顔やら生徒に対しての態度が柔らかくなってる様やら なんやら 全てに腹が立った。
中国の文化的側面がよく描かれた作品だと思う。平和的といえばそう見えてしまうが、後半の田舎暮らし、若年層の貧困と都市との格差や教育の背景は少し息がつまるものを見た。ただ、教養の無さを描いているわけではない。

はじめて街に訪れたショットは迷子そのものでとても素晴らしかった。
再会する瞬間は映さないのが最高。
授業風景もっと見たいと思わせてくれた。
グレートウォールと同じ監督ってのが一番面白い。
時折感じる浸ったリアルさがとても良く感じられた。役者さんには出せない色もあった。
中国の国模様や、人間の感じ、文化がまざまざと見せられた感じがした。
さ

さの感想・評価

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後半良い
なかなか見ごたえがあった
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