何となくここ数年80年代ブームな気がしているので、本当に80年代に作られた日本アニメ作品を観てみました。
大好きな「ビューティフルドリーマー」もこの時期なのか。
登場人物が謎の動きをしたり、アフレコは何ともいえない演技だし、昔ならではの観てて恥ずかしくなってくるところもあるんだけど、それも味があって現代に観るからこそ面白かったりする。
高校生が抱く、「これから自分の未来は無限に広がっていくんだ、自分の人生には無限の可能性があるんだ」という希望からの無常感が儚い。
「どことなく、だけど確実に嫌な予感がする映画」ジャンルがもしあれば、ぶっちぎりで入れたい作品。
何だあの描き方のタッチの変化、怖すぎるだろ。
