「僕らは死ぬまで、変わり続けてく。」
ハァ、、、、ほんとね、大好きですわこの映画。
もう9年も前の映画なの！？
失恋した時、毎回この映画を自分で自分に処方してますね。笑
今回はそういうわけではないんだけれども、また観ちゃったなあ。
ジョセフとズーイーほんと好き。
トムとサマーの恋愛模様って、歳を重ねるほどに、わかるわあって共感しちゃうね。
10代で初めて観た時とは、全く感じ方が違って驚いています。
ラスト15分くらいに、この映画の素晴らしさが、すべて詰まってる。
なんど観ても色褪せず、僕に明日を生きる元気をくれる。
つまるところ、トムもサマーも僕たちも、変わってく生き物なんだよね。
生きてる間ずっと、心も身体も変わっていく。
確かなものなんて、誰も保証できない。
それでも僕らは恋をして、愛して、時に苦しみ、悩み、悲しみ、喜び、高揚し、傷つきながらも、生きていく。
その傷が、僕らの生きた証。
大切に、していかなくちゃな。
生きてる間に、心折れそうなことがあっても、大丈夫。
僕らに結末が出るのは、いつだって生涯に幕を下ろす時なんだから。
さあ、会いに行こう。
自分の足で。
僕らのオータムに。
