hiziriya

ランド・オブ・プレンティのhiziriyaのレビュー・感想・評価

ランド・オブ・プレンティ(2004年製作の映画)
3.9
ラナ(ミシェル・ウィリアムズ)が見たアメリカは、豊かな経済大国でも、夢を掴むチャンスがある自由の国でも、世界を導くリーダーシップに溢れる国でもなかった。うやむやになった感のある9.11の真相やかつて信じられていた「アメリカンドリーム」は、国を世界に知らしめ、発展を遂げるための誇大広告プロモーション、プロパガンダに過ぎなかったのかもしれない。そんなアメリカが映画のベースにあるような気がする。
地方都市のハイウェイ沿いで、「truth(真実)」と「consequence(必然・結果)」が表裏であることを微笑みながら見つめるラナが素敵だった。
主題歌が沁みる。