街角のアレン

ランド・オブ・プレンティの街角のアレンのレビュー・感想・評価

ランド・オブ・プレンティ(2004年製作の映画)
4.0
テロ後のアメリカを描く、批判を含んだロードムービー。
凄く好きな温度、空気感。
勘違いしたアメリカという国を叔父に投影しているとして、日本はミシェルウィリアムズになれたら良かった、というか今からでも勇敢さと自立心を持てたらと思う。
黄色のアメスピをふかしながらiBook(デュアルUSB)をいじるミシェルウィリアムズが、Mac好きとしては地味に痺れた。
Truth Or Consequencesなんてふざけた地名が存在するのもアメリカらしい。