研修のバスの中で。
大学アメリカンフットボールに新しく着任したコーチは、
このたび統合する白人と黒人の混合学校で指揮をとることに。
選手だけでなく、街が、時代が、当たり前のように差別の壁がある中、コーチは分け隔てなくチームづくりをする。
衝突を繰り返すも、健気に練習に取り組み、
子供たちがまず理解し合い、時代を動かしていくという
嘘のように出来上がった、実話を基にしたストーリー。
現在のフットボール界のヒーローたち、トムブレイディやエイドリアンピーターソンらカラーに関わらず夢を与える形は、このようなストーリーがあったから存在するということに感慨深い気持ちになりました。
序盤から面白く、また子供達の純粋で楽しそうな笑顔に感動する作品でした。
また観たい。
