Nちゃん

ビーストリーのNちゃんのレビュー・感想・評価

ビーストリー(2011年製作の映画)
3.7
超イケメンの男子高校生カイル(アレックスペティファー)は、自分の容姿を武器にして、見た目重要視の学園生活を堪能していましたが、それが同級生の魔女(メアリーオルセン)の気に触って、容姿を化物にされてしまいます。
1年以内に本気で愛してくれた人に「愛してる」と言われないと、ずっと化物の姿のままという魔法をかけられてしまいます。
イケメン時代に出会っていたリンディ(バネッサハジュンス)が気になっており、引っ越した家にリンディを住まわせ、アタックしていくが、、

展開が読めるし結末も分かっているのだが、ついついなぜか引き込まれてしまった。
人は外見じゃないよ、ってことを伝えたかったのかな?

自分の顔が戻らなくてもいいから、彼女のパパを助けてほしい、家政婦の息子たちの永住権がほしい、盲目の家庭教師の視力を取り戻してほしい、と自分をかえりみず相手のことを想うところが成長したなって。

いいお話でした。
現代版美女と野獣。らしいですね。
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