オリジナルの1922年版と間違えて先に宅配レンタル…
でも、久々のヴェルナー・ヘルツォーク監督作品なので結果オーライ。
蝿の王じゃなく鼠の王のドイツ版バンパイアもの。
冒頭でのミイラ達といい、甲高い声の小男といい、いつもながらの独特なヘルツォーク演出。
古きドイツの町並みを再現した映像やイザベル・アジャーニの美麗さにはガン見状態~。
劇中、特に印象的な白い肌に黒い影。
こっちの方がある意味怖い、カラーなのに白と黒のコントラスト多用する映像で恐怖を煽るホラー映画。
しかし、超大御所クラウス・キンスキーを持ってしても、やり過ぎメイクは滑稽に見えてしまうんですね~…😅
急ぎ 自分で寝床(棺)運ぶシーンはちょっとかわいかったな~(^^)
次は間違えない様にオリジナル借りよ~