いわやん

荒野の決闘のいわやんのレビュー・感想・評価

荒野の決闘(1946年製作の映画)
4.6
ヘンリーフォンダ主演。

ある町に牛飼いの四兄弟が立ち寄る。末の弟ジェームスを残して町に繰り出した三人の兄だが、町で騒動を解決してるときに、一万頭の牛を盗まれて、ジェームスも殺害されて。
ワイアットアープを長兄に、モーガン、バージルの三人は町に保安官と助手として留まる。
その町に、チワワと言う女の彼氏のドクと言うアウトローが。
アープとドクは、友達になって。
やがて、ドクの知り合いのクレメンタインと言う女が来て。
ドクは、昔のわだかまりから避けようとするが、アープは彼女に・・。
ひょんな事からジェームス殺しの犯人が判明し、「OK牧場」で果し合いを!

ヘンリーフォンダの代表作です。

ドラマの内容も良くて、各キャストのキャラも素晴らしく活きてます。
カメラワークも、黒澤作品の様な重厚感が溢れて、スピルバーグが「スター・ウォーズ」で参考にしたと言う話も。

「十二人の怒れる男」が好きな方なら、この作品も見て欲しいと思いました。

ちなみに、作品のテーマソングも有名な曲で、今でも何処かで流れてると思います。
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