McQ

仕立て屋の恋のMcQのレビュー・感想・評価

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)
3.6
うーむ、、
めっちゃ凹んだ、、、

覗く男と覗かれる女。
女はその視線に気付き、男に接近し始める。。

あの距離であんだけ窓全開にされたら、嫌でも見ちゃうよね(^^;

途中までは、かなり無理のある展開だと思ってたけど、後半で納得。

そして個人的には、おススメして頂いた流れから、早い段階で大体予測出来てしまうという、、

とはいえ、想像に上乗せされた意地悪な展開にめっちゃ凹むし、怒りが込み上げる。

仕立屋イールの言葉、
「周りからは嫌われているけれど、私も彼らが嫌いだ!」
がとても印象的。

彼が本気で恋した相手は恐らくアリス只一人。

初めて人を好きになる時って、そうだよなぁ、、
ロクに話した事ない相手でも、想像の中で幾らでも美化できるから、特に小学校の頃の片想いとかそうだよなぁ、、
って、うんうん頷きながら、ラストを迎える迄の間に、完全に心はイールと同化状態。

青春の甘酸っぱさは、毒の味に変わり、容赦なく奈落に突き落とす。

ハッピーエンドなんて、無くなればいいのにって思ってたけど、バットを連続で見ると本当に凹む。
自分自身が負のオーラに包まれていることを実感できる。