ARAN

大列車強盗のARANのレビュー・感想・評価

大列車強盗(1903年製作の映画)
3.5
D.W.グリフィスより以前に映画という形を確立させたいわば本物の映画の父である人物(実質的にはグリフィスだと思うけど)のラストシーンが映画史の中でもとても重要な意味をなしている作品。
作り物としてはそれははっきりいってつまらないけれど、当時の人からしたらすごく楽しいだろうな。クローズアップで観客に向かって銃を4.5発放つラストは今見てもすごいな。映画の中で初めての意識的にクローズアップを使用した作品。歴史を感じれた
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