あの方

イルカの日のあの方のレビュー・感想・評価

イルカの日(1973年製作の映画)
3.7
人間の自然に対する愚かしさとか、全体的に良くも悪くも手塚治虫っぽかった

イルカが言葉を話したり機転がききすぎたりとファンタジー色は強いのに、一方で妙なリアリティもあって不思議な印象

ただ前半で話がこの先どう転ぶかと期待していた割に、後半がただの陰謀ものに小さくまとまってしまったのは残念
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