とよちゃん

息子のとよちゃんのレビュー・感想・評価

息子(1991年製作の映画)
3.1
2022/10/26鑑賞

家族の難しさ、楽しさ、大事さを改めて感じさせてくれる映画でした。
血を分けた親子でも同居することは難しい。
ある程度言いたいことは言わないといけないしお互い遠慮しなければならないこともある。
生活環境や考え方の違いを埋めることはなかなか大変だ。
私の父親も同居を拒み妻に先立たれ自分の家で死にたいと寝たきりになっても言い続けた。
公開時には見ることができなかったがその頃だと息子に思い入れが強かっただろう。
私的には長男のイメージ。
今の歳になって見たので親父の気持ちがよくわかり感情移入して泣いてしまった。😅
なんだかんだ言いながら次男のことも可愛いに決まっている。
成長した姿を見て素敵な嫁さんも決まって嬉しくないはずが無い。
社員登用が決まり居酒屋に行くのだが生ビールのジョッキの大きさに懐かしさが爆裂。
そうだ!昔はみんなこのくらいの大きさだったはず。😅今の生中の小ささ。
筋肉の煮込みが食べたくなりました。😅
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