ションベン・ライダーの作品情報・感想・評価

「ションベン・ライダー」に投稿された感想・評価

kuro

kuroの感想・評価

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長回しのオンパレード
ネット

ネットの感想・評価

3.5
うーむ、やはり相米慎二はあまり好みじゃない。エネルギッシュであることと、騒ぐことを混同してる気がするんだよな…確かに自主映画感がハンパない。凄いんだけど好きじゃない。
長回しにこだわるあまり、散漫になところはかなり冗長だが、キマるところはバシッとキマっている。冒頭の長回しの冗長さに反して、船で逃げるくだりは最高。
法月

法月の感想・評価

3.4
未見の相米慎二作品を観てみようと思いたち、鑑賞。

ロングショット長回し、冒頭十数分なにがなんだかわからない。
どうやら人違いでヤクザに誘拐されたいじめっ子に復讐するためにいじめられっ子三人組がいじめっ子をヤクザから救い出そうと旅に出る話らしい。

え、何言ってんの?ってお思いでしょう、
そういう映画なんです、ワケわかんないんです(=_=).....

夏休みで中坊で家出で、とにかく青春です。それだけはわかりました。
河合美智子、永瀬正敏、坂上忍、若い、とにかく若い。教師役の原日出子だって十分若い!
80年代前半、その時代独特の空気を感じました。
橋から川に飛び込んだり、走行中の自動車にしがみついたり、役者自身にやらせてます。今じゃ絶対アウトでしょう、観てるこっちがひやひやします。 藤竜也がシャブ中のヤクザです。河合美智子が「ボクは男だ!」って言って手ぬぐいまいただけで男湯入ります。
そして「ふられてバンザイ」、マッチの歌がこんなに魅力的だったとは知りませんでした。

見どころは満載です、いろんな意味で。
けど傑作かと聞かれるとクビをかしげてしまいます。
公開当時に観てたら強烈に心に焼き付いてたでしょうが(._.).....


せっかくなので、他の相米慎二監督作品も追っかけてみたいと思ってます。
たなか

たなかの感想・評価

3.0
今じゃなかなか撮れないだろうなと思われるカット連発。それぞれのカットは面白いのに脚本が分かりづらいし面白くない。
多分誰も知らないであろうマジの話なんですけど、なんと僕には今作、よくわかりませんでした。
ばなな

ばななの感想・評価

3.0
相米監督のロングショット長回しはなんか疲れるのであまり好きではないけど、この映画の長回しはどれもものすごくエネルギッシュでした。
ストーリーは全然ついていけない。無理矢理字幕で説明入るけどその字幕も意味がわからない。
[ギンギラギンだった頃]

レナード・シュレイダーを追う旅その⑤。

見るからにして下品な題名だが、自分はこの題名に自分は当時の年代の、[輝かしき時代]を映しているようにも見えました。

奥さんのチエコさんも脚本に参加した本作は、いわゆる日本の[ヤクザの抗争]をコミカルに描いた作品である。
三人組の子供たちが、ヤクザに誘拐された[いじめっ子]を救うために、あらゆる手を使い、大人を差し置いて救出に向かう物語。まさに、三人の[熱き魂]の物語なのである。
実は、三人の中に[女の子]が紛れているのだが、彼女は女であることを[恥じている]。それは、男たちの[輝かしき時代]に[憧れ]を抱いているように見える。男として見られたい、男勝りの少女の[強い感情]を描いたものであった。

レナードやチエコの夫婦は、そんな日本人の[昭和の魂]を、アメリカ人に見せたかったに違いない。

[台風クラブ]の相米監督の作品は、コミカルで且つ、その時代の風景を描いた作品が多いが、本作は、一番描いてある作品であることは、間違いない。

平成生まれの僕が[憧れる逸材]である事は、間違いありません!
映画には、勢いというかパワーみたいなのが絶対必要で、それはただ騒がしいとかそういうことではなく、血が通っているかどうかというのが大事で、それが見ていてわかる映画とそうでない映画がある気がする。

この映画、ファーストシーンから長回しで一気にひきこまれる。何が起きているんだ?と食い入るように見ていると、流れるように話が展開されていく。

永瀬正敏、坂上忍も初々しくてはっちゃけていて見ている側もほほえましく思えたりする。
子供の頃、こんな冒険ができたらいいなとかかすかに思っていたような気がする。
ジョジョと辞書とブルース。とにかく走って一生懸命でいろんな境界をどんどん越えてゆく。長回しの奇跡の連続
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