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迷子のricoのレビュー・感想・評価

迷子(2003年製作の映画)
3.5
ツァイ・ミンリャンの「楽日」と併映する予定で作成されたリー・カンションの「迷子」。
2つ合わせて「不見不散」で「また会いましょう」というような意味になるらしい。

関係ないけど、ミンリャンやカーウァイみたいな英題と原題で意味がちょっと変えてるの好きだ。

ミンリャンの楽日もこちらも、誰かを探し続ける映画。物語性を重視せず、ワンシーン長回し(カメラはFIXではないものの)などミンリャン的な要素も引き継いでいる。
ただ個人的に唐突に少年の祖父が「痴呆症」である可能性を示唆してしまうと、探し回ってる祖母も「もしかして痴呆症なんじゃないのか」と思ってしまう。。

リー・カンションインタビュー
http://c-cross.cside2.com/html/a20ri002.htm

ディスコミ映画は嫌いじゃないのです

それにしてもエドワード・ヤンといい、この辺りといい、台湾人は「都会生活者の孤独」に敏感なのかな