ノットステア

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルのノットステアのレビュー・感想・評価

4.8
◯感想
何回も観てる。
このシリーズは今作から観始めた気がする。
僕にとって、これぞ『ミッション・インポッシブル』って感じ。

シリーズの中で1番楽しい。面白いというより楽しい。
ガジェットの魅力半端ねぇ。
・クレムリン潜入時のスクリーン
・ドバイ壁登り用手袋
・磁器で宙に浮くやつ
・序盤の拳銃を撃つとクッションが出現するやつ

でも最終的にはガジェットではなくアイデアと根性で何とかするのも楽しい。
・手袋電池切れ
・帰りは消火器のホースでスイング
・車で飛び降りる
・磁気の反動を強めるために姿勢を変えるジェレミー・レナー。

今作といえばルーサーよりもベンジーによるサポート。
ルーサーがハッキング担当なのに対して、ベンジーがガジェット担当。
ジェレミー・レナーがウィリアム・ブラントを演じる。
レア・セドゥも出てる。まだ今作を初めてみたときにはレア・セドゥを知らなかった。

以下、あらすじ











◯あらすじ
IMFの工作員の男性がファイルを手に入れる任務中に、女殺し屋(レア・セドゥ)に殺される。ファイルを奪われる。

イーサンはモスクワの刑務所に収監されている。
ジェーン・カーターとベンジーがイーサンを脱獄させる。刑務所大騒動。
イーサンは第3作で結婚したジュリアを殺され、復讐し、捕まっていた。

IMFから任務。
秘密ファイルの正体を明らかにするために、クレムリンに潜入。
イーサンとベンジーは廊下にスクリーンを設置して目当ての部屋へ。警備員の目をそらすために、チャポンっという水滴の落ちる音を出すベンジー。気を抜いてベンジーの顔が廊下にデカく映し出される。
目的のものは既になし。イーサンたちの通信に割り込んでくる者あり。それにより潜入がバレる。イーサンのチームはバラバラに退散。
敵はクレムリンを爆破。
吹き飛ぶイーサン。

イーサンは病院で目を覚ます。








イーサンは、ロシア諜報員のアナトリー・シディロフに爆破テロの首謀者と誤解されている。
イーサンは逃亡。
IMFに助けを求める。

イーサンはIMF長官と合流。状況を聞く。
アメリカ政府は「ゴースト・プロトコル」を発動。IMFを解体。政府の関与を否定。バックアップ無しで動くしかない。
シディロフ率いる部隊からの襲撃を受け、長官は死亡。イーサンは分析官のウィリアム・ブラントと共に脱出。




貨物列車でジェーンとベンジーと合流。


イーサンは黒幕がカート・ヘンドリクスだという情報を得る。ヘンドリクスは世界的な核戦争を狙っている。
ヘンドリクスはクレムリンから核兵器発射制御装置を盗んだ。
女殺し屋(レア・セドゥ)がIMF工作員から奪ったファイルはその制御コード。
ヘンドリクスと女殺し屋(レア・セドゥ)の取引がドバイの世界一高いビルで行われる。


ウィリアム・ブラントとイーサンには秘密がある。


イーサンらはビルに潜入。
トラブル発生。外の窓を電気手袋を使ってよじ登る。電池切れ。スイングしてジャンプ。
エレベーターの階を偽装。
ヘンドリクスの使いと女殺し屋(レア・セドゥ)に化ける作戦。しかし、変装マスク制作機が故障。変装無しで接触。

取引の終盤で女殺し屋(レア・セドゥ)にバレる。
シディロフが現れ、ヘンドリクスの使いに逃げられる。
ジェーンが女殺し屋(レア・セドゥ)を捕まえるも、隙を突かれ、戦闘。ビルから蹴り落とす。

ヘンドリクスの使いを追うイーサン。それを追うシディロフ。
ヘンドリクスの使いは実はヘンドリクスが変装していた。
砂嵐。
逃げられる。

モスクワから共に脱獄した情報屋に接触。
インドの金持ちが所有するロシアの古い軍事衛星が使われる可能性を知る。

インド。パーティに潜入。
間に合わず、衛星をヘンドリクスに乗っ取られる。
核兵器がアメリカに向かって発射。

お決まりのポーズは磁力で宙に浮くウィリアム・ブラント。

イーサンは制御装置を持って逃げるヘンドリクスを追う。
立体駐車場で戦闘。
イーサン足を折られる。
ヘンドリクスは制御装置を持って高所から飛び降りる。
イーサンは車に乗り、シートベルトをして飛び降りる。
ぎりぎりで起爆停止。



イーサンのチームメンバーは打ち上げ。ルーサーもいる。
ウィリアム・ブラントはイーサンの妻、ジュリアを守る任務を失敗したことを申し訳なく思っている。
イーサンはジュリアを救っており、ジュリアを守るために死んだことにしていた。