このシリーズの作品を最初から最後まで観るのは多分、初めて。
夏の新作に向けて過去作を地上波でやってくれるというし、今作はM:I の中でも高評価なので観てみようかな〜と。
トム・クルーズの作品は"トップガン"に始まり、"カクテル""レインマン" "7月4日に生まれて"なんかも好きで、80〜90年代は結構観ていたけれど、子育てで忙しくなったその後はだんだん観なくなってしまった。。
それが、今何故に"M:I "なのか…？
自分でもよくわからないが、年上のトムが、未だにスタントを使わないアクションにこだわり挑む姿に、''中年の星"なんて言葉はそれこそ陳腐なのだけど、なんだか無性にそんな思いが溢れて来て、、
アクションはそこまで、、な私を観てみたい！と思わせる何かがあったのだと思う。
で、観た結果、
いやぁ、やっぱりトム・クルーズはスゴイ！ハンパない！
この人ほど"命がけ"という言葉が似合う人はいないだろう。
ビルのシーンとか、ホントにどうするの⁉︎ なシーンの連続で…
けれど、自分がアクション映画を観て面白い、、なんて反応すると思わなかったな〜
実は結構好きなのかも。。
痛々しい拷問とか人がいとも簡単に殺されまくるのは嫌だけど、今作はそういうのは少なく、スカッと楽しめた気がする。
脇を固めるメンバーもなかなか良い感じ。
"メッセージ"で初お目見えしたジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットン…
それぞれの個性が活かされて、ちょいちょい笑えて、、
お茶目なサイモン・ペッグは最近よく目にするようになったけど、お約束なキャラ。
ポーラ・パットン、、スタイル良いなぁ〜そしてあるまじきことだけどムキになっちゃうとこ、、
レア・セドゥは007でも思ったけど、可愛すぎ！
バランスが絶妙なキャストだった。
ロシア、ドバイ、インド…とあちこちを飛び回り、自ら担った重いミッションを遂行すべくトム達が繰り広げるハラハラ・ドキドキ、エンターティメント・アクション！
ハードな中にも家族思いのエピソードがひょっこり出てきたりするのも良い。
あっという間だった。
"ローグネーション"も観てみようかな。。
個人的MEMO（ネタバレ有り）
グローブ
マスク
背景ホログラム
コンタクト
立体駐車場
