再鑑賞した３が面白かったので、未見の第４作以降も見てみることにしました。
やー、面白かったですね。
スパイアクションらしいスパイアクションになってて、満足感ありました。
過去３作と比較して、よりチームとしてミッションにあたるという特徴はありますが、本作の魅力はもう、アクション、アクション、アクションです。
冒頭、ハンガリーでのIMFエージェントのミッションに始まり、ロシア→UAE→インドと、世界各地で繰り広げられるミッションは、なんとも豪華で、全編見どころと言っても過言じゃないです。
その中でも私は、やはりドバイ（UAE）でのミッションが好きですね。
命綱無しで、ブルジュ・ハリファの外壁を上ったり下りたり、全力疾走してるイーサンが、後方から来た砂嵐に飲み込まれたり、まあ絵力の半端ないこと。
爆発に頼らずとも、質の高いアクションは作れるんだということが、このドバイのパートを見てると、よくわかります。
それでいて、ロシアのパートでは、クレムリンを大爆発させて、インパクトのある絵を作ってたりするんですよね。
大事なのは火薬の垂れ流しじゃなく、緩急と使い所だ、ってことでしょうか。
ともかく、楽しませてもらいました。
しかし、世間一般の評価にかなり近い好みをしていると自覚している私にとっては、Filmarksの評価って、やっぱりあてになるんだなと思いました。
たしかに、２より３、３よりゴースト・プロトコルの方が面白かったので。
ローグ・ネイションやフォールアウトは、これより面白いのかと思うと、今からワクワクしてきます。ワクワク。
