チッコーネ

たたりのチッコーネのレビュー・感想・評価

たたり(1963年製作の映画)
2.7
『見殺し』の経験が周波の同調を呼び、やがてたたりに絡めとられるという脚本(と言うより原作か)はすんなりと理解できるため、後世への影響は大きい作品なのかも。
舞台美術も悪くない。
ただおばさんの域に達しているジュリー・ハリスがお世辞にも美しいとは言えず、すぐキレる情緒不安定キャラで魅力に欠けており、どうも感情移入できず。