イングマール・ベルイマン監督作品初鑑賞。『鏡の中にある如く』に続く、「神の沈黙」三部作の第二作だそうですがレンタルショップで偶然手に取ったので三部作とは知らずに鑑賞。観る順番間違ってしまったようで、…
>>続きを読む寒村にて、朝と晩の 2つの礼拝とその間の 1日に、神に沈黙され、肉体・精神の脆さに苛まれる、孤独な中高年男女たち(従軍牧師として戦争の悲惨さを目撃し神にすがるも突き放された牧師、牧師に片思いしウザが…
>>続きを読む神を信じられなくなった牧師と形式だけの聖堂、礼拝。
牧師が鬱って……教会に来た人はどうしたら……😅😅
神の不在、宗教への疑問、信仰への疑問など他作でも見られた基本テーマがここにも。
なかでもこれ…
神の沈黙をテーマにした三部作の二作目。
ベルイマン作品を観るのはこれで六作目ですが毎度思うことはこの人の映画は簡潔で短いのに観終わった後ずっしりと心にのしかかってくるものがあるということ。英エンパイ…
久しぶりのベルイマン
好きじゃないです。そしてベルイマン作品でワースト。
「神の沈黙」をテーマにある牧師の葛藤と信心、疑念について説いた映画。
お馴染みのグンナールビョルンストランドとマック…
愛と信仰の糾うが如き相互関係。冒頭、教会で会する登場人物たち全てが実は神の沈黙を知る。キリストの話に至るまで人は信仰で救われぬ生きられぬことを叩きつける容赦なさ。愛する牧師にキスをする女教師の姿が…
>>続きを読む牧師の息子として生を受けながら映画監督という全く別の道を選択したベルイマン。
彼自身の生涯のテーマとも言える神の不在。
沈黙を続ける神に対し我々人間は如何すれば良いのか。
さて、「神の沈黙」三部作の…