冬の光に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『冬の光』に投稿された感想・評価

べらし

べらしの感想・評価

3.8

この監督の映画はどれも好きなんだが、はて内容はというと殆ど覚えていない
なぜなら大抵は鑑賞中、以下のような思索に耽っているからである↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

黒澤の『生きものの記録』、あれは実…

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leyla

leylaの感想・評価

4.4

私は性格が悪いからか、すごく楽しかった!
これはベルイマンの父への復讐か何かでしょって思えてしまった。

妻に先立たれたことで信仰心を失って悩む牧師の姿を通し、「神の沈黙」をストレートに表現している…

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RIO

RIOの感想・評価

4.0

漆黒のような黒が目の奥に鮮やかに残る
超高感度フィルムを通す滑らかな深さにベルベット感あります

象徴的なショットの美しさとは反対に人間の狡猾な顔が
自分を守るための防衛戦を張りまくる

言い訳ばか…

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牧師の苦しみ
今作はあんまり神関係なくて、人間の苦悩メインの内容に個人的には感じた
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.2

【神父だってつらいよ】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載のイングマール・ベルイマン映画『冬の光』を観た。映画仲間からポール・シュレイダーの『魂のゆくえ』の元ネタだよと言われていた。ベルイマンも…

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lag

lagの感想・評価

3.7

欠伸をする余裕。耳が痛い時を刻む振り子。乾いた咳と毛繕い。ひとりずつ対話。父への疑念。窓の外の雲は晴れるや雪景色の中を自家用車が発つ。川の激流。教会に響く音楽と唄を真面目に。疲れきった表情でも職は続…

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arktto3

arktto3の感想・評価

-

ある牧師が信仰に自信が持てなくなって大変な話。

頼ってくる信者を救う事もできず、妻を亡くした寂しさから関係を持った女性を拒絶し、利己的で都合の良い信仰で自分を偽り続ける事に限界が来ても、神は沈黙を…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」787+183本目

野いちごと第7の封印は傑作だと思うけれども、それ以外は面白くない。
日本人には理解できない世界なのかもしれない。

このレビューはネタバレを含みます

「神に見捨てられた」というのと「神はいなかった」と言うのとでは全然違うよなと思った

雪の風景のこともあり黒色が美しい映画だった

日本人としては、夏の光としての原爆を思い起こさずにはおれず、じゃあ…

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これは難解とかそう言うレベルじゃないくらいに難解。
少なくともキリスト教に対する馴染みがどこまでもない日本人に、心の底からこの映画を理解し、好きになるのは無理だと思う。
ベルイマン監督、きついっス。…

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