人生はビギナーズの作品情報・感想・評価

人生はビギナーズ2010年製作の映画)

BEGINNERS

製作国:

上映時間:105分

3.7

あらすじ

「人生はビギナーズ」に投稿された感想・評価

hagy

hagyの感想・評価

3.0
君もあなたも私もビギナー✌️
oucem

oucemの感想・評価

4.7
現在と過去のシーンが行ったり来たり

お洒落だけど表面だけじゃない
人と向き合うことは自分と向き合うこと
逃げずにこの監督は生きてきたんだね

人生の醍醐味を感じる作品だった
メル

メルの感想・評価

4.3
何度も見てるのにレビューが書けずにいる作品があり、これもその1つ。

誰もが一度しか経験することが出来ない人生の中では皆んながビギナー。
失敗したって違うやり方でいつでも再出発すれば良い…と言われてる気がする。

母親の死から暫くして父がゲイを告白した、そして父はガンに侵されていた。
38才の息子オリヴァーは「残りの人生を思い通りに生きたい」という父を傍らで見ながら色々と学んでいくのです。
柔らかい心があれば何歳になっても学び取ることが出来るんですね。

そのオリヴァーの側で黙って話を聞いたり、(話せないけど)アドバイスするのがジャックラッセルのアーサー🐶 名演技を見せてくれます。

ユアン・マクレガー、メラニー・ロラン、クリストファー・プラマーとジャックラッセル犬の4者がとても良いキャラクターです。

不器用なオリヴァーが少しずつ変わっていく過程が良いです。

マイク・ミルズ監督の実体験という事ですが、お父様への愛がしっとりと伝わって来ます。
hiro

hiroの感想・評価

4.0
LGBTについておしゃれに描いている。
写真をパッパッパッと写すところが好きです。おしゃれ。
優しかった。
犬のアーサーがただ画面を彩るかわいいアイテムではなく、感情表現の控えめな主人公の心の代弁者的立ち位置に置かれている気がした。
父が死ぬまでの物語・父が死んでからの物語、2つが同時進行で進むから、喪失感があくまで通過点であるような印象を受けた。
komo

komoの感想・評価

5.0
主人公・オリヴァー(ユアン・マクレガー)は、75歳の父ハル(クリストファー・プラマー)から自分はゲイであるというカミングアウトを受ける。
ハルはその4ヶ月後に癌で命を終えてしまうが、余生は同性の若い恋人に恵まれ、いくつもの趣味に打ち込み、新しい友人も大勢できて幸福そうな日々であった。
父の死後、女優のアナ(メラニー・ロラン)と出逢うオリヴァー。
これまでの38年間女性に対して奥手なオリヴァーだったが、父の最期の4ヶ月間に感化され、今までの人生から少し踏み出してみることにした。

観終わったあとに宝物を得たような気分になる映画に時折出会うのですが、本作もそのひとつです。これを観てユアン・マクレガーが大好きになりました。
この作品は映像が時系列順になっておらず、父ハルの亡くなる前・亡くなった後・ひいてはオリヴァーの幼少期にまで遡った映像が、代わる代わる再生されます。
断片的な映像たちが入り組む様は、まるで人間の記憶そのもののよう。オリヴァーの大切な思い出を覗かせてもらっている気分になりました。

両親は本当に愛し合っているのかと、不安に思いながら過ごす幼少時代。
末期がんに冒された父の介護に苦労しながらも、彼の破天荒さとバイタリティーに驚く日々。
父がゲイであったという告白や、父の思い出話に耳を傾けてくれる女性・アナとの恋。
そして父の遺したジャックラッセルテリアのアーサーがいる生活。

犬のアーサーの心を、オリヴァーはなぜか知ることができます。アーサーの心の声は字幕で表示されるという演出を取っているのですが、これがまた素朴で愛らしい言葉ばかり。

オリヴァーに「僕と話して」と言われた時には、
"While I understand up to 150 words - I don't talk."
(150も言葉がわかるけど話せないんだよ)

オリヴァーとアナが親密になってゆく姿を見た時には、
"I hope this feeling lasts."
(この気持ちが続くといいね)

一人対一匹のまっすぐな会話シーンは、どれもとても温かいです。(アーサーのセリフはオリヴァーの空想なのかも知れませんが、その曖昧さもまた良きです。)

臆病なオリヴァーはこれまでに女性と付き合うことがあっても、自分から別れを告げていました。そしてその度に言います。「うまく行かないとわかってた」と。
しかしそれは間違いで、実際にはオリヴァー自身が「うまく行かないようにしていた」のでした。

『うまく行く気がしないから、うまく行かないようにする』。
私はオリヴァーとは年齢も性格も境遇も違うけれど、それって自分にもあるなぁと共感できてしまう。

しかしどんな人間であっても共通しているのは、『今回が初めての人生である』ということ。
老いた人も若き人も、生まれた場所も育った時代も関係なく、その条件はみんな同じ。
人生がうまく行く保証がないのと同じくらい、『うまく行かない』と判断するのも難しい。なぜなら生きている私たちは、自分の人生を最後まで見てはいないのだから。
そんなことを教えてくれる人々に恵まれたオリヴァーは幸福だと思うし、この映画に出会えた私も幸せです。

また、この映画では所々に、オリヴァーが唐突に視聴者に対して語りかけるシーンが登場します。例えば、父の生きた時代の風景や風俗などを数多の写真で紹介したり。
その一連の流れもテンポが良く、大仰にもなりすぎず、登場人物の人生を更に色づかせてくれるような演出でした。
papapaisen

papapaisenの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

もひとつパッとしない映画だったかも
てかこれ監督の実話だってよ
だいぶ前に民放の深夜にLGBT特集でやってたやつ
重い感じではなく、どちらかというとオシャレ感出してる映画
ユアンとメラニーってので見たんだけど内容も悪くなかった

人生のプロなんていませんよ

だからこそ何事にも向かっていくこと
さらけ出すことが重要

でもみんながみんなそう強くは生きられないんだよね...
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.0
2018年12月7日
『人生はビギナーズ』 2010年製作
監督、マイク・ミルズ。
他の監督作品に『サムサッカー』がある。

ロサンゼルス。
38歳のオリヴァー(ユアン・マクレガー)は独身。
母ジョージアが亡くなり、その5年後、父ハル
(クリストファー・プラマー)はゲイであることを告白。
ハルは人生を自由に楽しむが、医者から癌だと診断される。
父が亡くなり、その後、オリヴァーはアナ(メラニー・
ロラン)と知り合い交際するが…


ハルの飼い犬のアーサー(Cosmo)、後にオリヴァーが飼う
ようになるがこのワンコがとてもとても!!かわいい(^^♪
誰にでもなつく。
ジャックラッセルテリアという犬種で、犬の本当の名前は
Cosmoというらしい。

映画の中ではオリヴァーがイラストレーターという職業柄、
様々な絵をイラストで描いたりするが、その絵が
斬首の絵や首から上だけの絵以外は、なかなかいい♪
イラストや写真などでその年代、当時を端的に表している
手法は、この映画では分かりやすく、物静かなイメージで
好ましい。

時折、彼女アナとの交際中に、ゴーンという効果音が入る。
まるで除夜の鐘のような音。
二人、仲良くやっているのになんで?と観ている此方は
この先の二人の破綻を意味しているようで不安を感じた。

アナ役のメラニー・ロランさんは、『オーケストラ!』の
バイオリニスト役の方。
赤いドレスでの演奏姿は、結構、印象深いですよね。
この映画の中では、女優という職業をお持ちの役。
仕草がきれいで、素敵な方。

ハル役のクリストファー・プラマーさんは、この映画で
アカデミー賞助演男優賞を受賞なさっています。
なりきり演技ですものねぇ。
当然て気がします。

主人公のユアン・マクレガーさんは父ハルを甲斐甲斐しく
介護する役。
安定の演技!!
わだ

わだの感想・評価

4.0
記録用
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