たぶん、『バニラ・スカイ』以来となるトム・クルーズとキャメロン・ディアスの豪華な共演!
乾電池サイズに膨大なエネルギーを詰め込んだ大発明、"ゼファー"を巡ってトム・クルーズ演じる凄腕スパイとそれに巻き込まれた一般市民を演じるキャメロン・ディアスが追われて拉致され逃げ出してあちこちを飛び回る。
話自体に特に真新しさは無いが激しいアクションもこなすトム・クルーズはやっぱりかっこいいし悲鳴をあげまくるちょっと抜けた美女を演じるキャメロン・ディアスはやっぱり美人かつかわいい!(わりといい歳なんだけどな笑)
全体的にしっかりとした作りになっていて完成度は高く、プレスからはあまり芳しくない評価を下されているらしいが個人的にはかなり楽しめた。
アクション、恋愛、そしてちょっとコメディ要素も入った良作だ。
守るためとはいえ、頻繁に気絶させられるキャメロン・ディアスはちょっと不憫(笑)
今幸せなんだろうけど、気が向いたらいつかスクリーンに戻ってきて欲しいな~