これにて僕のユアン・マクレガー出演作鑑賞は終了。最後のこれはただただ暗かった。唯一の安らぎポイントはゴーストライターの“なんじゃこりゃ〜”顔。
いわゆるフリとオチ。組み立ててそれを崩すスパンが短いのと長いのとがあるけど、今作は後者。なので、冒頭の一時間弱まではおねむになってしまった。晩に寝っ転がりながら見てる僕が悪い、悪い。
割と無垢というか、ずんずん危ないことに首を突っ込むゴーストライター。かなりきな臭い陰謀が取り巻く事件に介入する様は、面接で「政治に興味がない」とキッパリ言い切っただけのことはあるなと。政治ほど陰謀渦巻く世界はないよ。