胸糞鬱不条理大好き

処女の泉の胸糞鬱不条理大好きのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
4.0
題名で、どんな悲劇が起こるかは想像がつくと思う

神を敬虔に信じようとも、
報われるとは限らない
(自分は無神論者のため、そりゃそうだなとは思うが)

「神よなぜです
見ておられたはずだ
罪無き子の死と私の復讐を
だが黙っておられた
なぜなのです
私にはわからない
だが私は許しを乞います
でないと自分の行いに耐えられない
生きてゆけない」

こんなに健気に信じてもらってるんだから何とかしてやって神様
(いないけど)