Taul

処女の泉のTaulのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
4.0
『処女の泉』(1960)リマスターDVDで初鑑賞。ベルイマンは4本目。聞きしに勝る陵辱と復讐。それをある意味美しく描くことで残酷さが際立つ。構図、導線、照明、編集の素晴らしさ。当時初の試みの演出方法もあるのでは。アイデア一人歩きも感じるが、若い頃見たらトラウマ必至の宗教的な作品。

2015年1月鑑賞
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