ベルイマン4作目
これが神の沈黙三部作に入っていないのが驚き。まんまそれやん。
ストリーラインは単純でわかりやすい、ただちらほら出てくるキリスト教由来のあれそれがわからない。ヤギとカエルのショット…
映像がとても美しい~
ベルイマンの映像は影と光がなんかこう...コントラストが云々...いいよな!
内容は宗教観のお話みたいだけれども...
こんな事言ったら元も子もないんだけれども、ラストの父さ…
このレビューはネタバレを含みます
敬虔なキリスト教徒であり、裕福な家庭に生まれた、一人娘のメレータ。
彼女は、清らかであり、清純であり、結婚するまでは処女を守り続けることを決意していた。
まるで、聖母マリアを連想させるような存在…
スウェーデンの名匠イングマール・ベルイマン、3本目。『第七の封印』、『野いちご』に続き鑑賞。
舞台は、中世スウェーデンの田舎。敬虔なキリスト教徒一家の一人娘、カーリン。両親の愛情を注がれて育った無…
神などという不確定な存在を、どうして多くの人は信じるのか。それは、そうしなければ耐えられないような苦しみ、生きてゆけないような苦しみが、人生には幾つも存在するからだ。天を仰ぎ、神の沈黙を嘆きながら、…
>>続きを読む1961年のキネマ旬報・外国映画・年間ベストテンの第一位に選ばれている名作です。
第33回アカデミー賞で外国語映画賞も受賞しています。
イングマール・ベルイマンの名前は聞いたことはあっても、作品を見…
あ、これ知ってる!って思ったら、ウェス・クレイヴンの『鮮血の美学』の元ネタらしい。なるほど、同じ話でも監督が違えばこうも変わるのかと感心。
レイプシーンもきついし、その後の殴打も身ぐるみ剥がすのも…