ひーちゃん

奇跡の人のひーちゃんのレビュー・感想・評価

奇跡の人(1962年製作の映画)
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見えない、聞こえない、話せない、意思疎通が出来ないことがどれだけ苦しく、怖いか?想像するだけでも恐ろしい。この中で懸命に生きたヘレン・ケラー。また、ヘレンを教育し、助けたサリヴァン先生も視覚障害者。やはり痛みをしる人だからこそ、苦しんでいる人を助けることができたのかも。最初出会った頃はお互い戦いの日々。特に食事のシーン。サリヴァン先生のあきらめない姿が凄まじい!!観ている間なぜか涙がポロポロ出てしまった。感動です。