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「奇跡の人」に投稿された感想・評価

ELEANA

ELEANAの感想・評価

4.5
777作品目!
ラッキームービー




古き良きモノクロ作品第7弾!!

ヘレンケラーとサリバン先生の愛と葛藤を描く感動の実話。

わがまま娘だったヘレンを家族から離し、身体を張って全身全霊でちゃんと向き合う姿に愛を感じた。
今だったら完全に虐待となるやり方だけどヘレンには必要だったんだろうな。
最初から最後まで涙でした。
サリバン役、アニーバンクトロフとヘレン役、パティデュークの演技は圧巻です!

最後のシーン大好き!
khina

khinaの感想・評価

3.8
ヘレンケラーってこういう感じだったのね。
なんか、難しい。

んー感想がどう言ったらいいのやら…
言いたいことがあるけど
これは観た人それぞれに個々に思うことがあると思う。
リモ

リモの感想・評価

3.9
事実としてのベースが凄すぎる

映像にしたのは素晴らしい

後世に伝えたい奇跡
三重苦ヘレン・ケラーの幼少期の話。ただし主役はヘレン・ケラーじゃなくて彼女の家庭教師のサリバン先生。


目も見えないし耳も聞こえない、文字を教わってないから喋ることも出来ない、意志疎通の仕方を知らず本能のままに暴れまわるだけ、そんな人間にどうやってモノを教えるのか。

そんな無理難題を成し遂げた奇跡の人、サリバン先生の物語。


普通赤ん坊って知らず知らずに言葉覚えるモノやけど、ヘレン・ケラーはそれが出来なかった。

赤ん坊がなんか興味あるモノ見つけたら、それをお母さんとかが「あれは鳥さんだよ」とか「あなたのパパよ」とか教えてくれるもんやけど、ヘレンはそれが出来なかった。

んでそのまま8歳になっちゃって、体だけメッチャ元気やのに、喋れず唸るだけで、手掴みで飯食って、意見が通らないと相手を殴る、デカイ赤ん坊みたいに育ってしまう。。。


このままやったら、いずれ環境の悪い当時の施設に入れなきゃいけなくなる、というわけで両親が家庭教師を召還。それがサリバン先生。



先生、いつもモーフィアスみたいなサングラス掛けてるせいで20歳の設定やのにメッチャ貫禄ある。もともと盲目やったらしく、太陽光を避けるためのモノらしい。


サリバン先生はヘレンに必死に「モノには名前がある」ってことを教えようとするけど、なるほど、ヘレンに教えなきゃならないのは、ほぼその一点なんやね。


モノの名前を知ることっていうのは、社会生活のあらゆる要素に通じてる。ってこと。

あるモノとあるモノを呼び分けるためにモノには名前があって、モノにはそれぞれの働きや意味がある。
働きや意味に沿って生活する、っていうのがマナーや倫理に繋がるわけで。

つまり、モノに名前がある事を知るのが、人間としての生活、マナーや倫理観を知るための一番の根幹なわけだ。





ヘレンは触覚しか頼るものが無いから、そうするのは必然的やねんけど、端から見たらサリバン先生、バリバリスパルタ教育。肉体言語を駆使しまくる。
「こっちに来なさい」って丁寧に言っても聞こえないから、引きずり回すしかないわけで。

ノゲイラ並の肉弾戦で食事マナー教えるシーンおもろい。
暴れるヘレンにマウントポジションでスプーン握らせるとことか迫力ある。このシーン結構長い。


この映画、ヘレンとサリバン先生2人だけの話じゃなくて、ヘレンの家族にもしっかりドラマ用意してるところが、なんか気が利いてる。
短い上映時間なのに過不足なく描けてて、描写の切り取り方が上手い。


父親がサリバン先生のスパルタ教育に見かねて「あの子に哀れみを持って接してあげてくれ!」ってサリバン先生に怒鳴るシーンとか。

観てるこっちとしては、サリバン先生の立場で見てるから、オッサン邪魔すんなよ!ってイライラするとこもあるんやけど、親目線で見れば当然の反応で、心苦しい気持ちにもなったり。



ヘレンとサリバン先生のマンツーマン合宿終わりのシーンで、比較的温厚だったお母さんが「ヘレンを返して!」って感情露わになるとことかは、親心もあるにはあるけど、それ以上に母親としてのプライドが傷付いた感じというか、エゴというか、

サリバン先生に対しての「あなたの子供じゃないくせに、何を母親の私以上に一生懸命になってんのよ!」的な。

そういう後ろ暗い気持ちも感じられて、なんか奥深いなぁ、と思ったり。



そういう、いろいろな視点がある映画で、お父さんお母さんの立場だったり、お兄さんの立場だったり、それが全部納得できた。よく出来た脚本やな、と思った。


有名なラストは特に言うことない。一念岩をも通す、ってこのことや。
モノには名前がある、ずっと伝えたかったこの一点がやっとヘレンに伝わる。

感動的だった。
きしの

きしのの感想・評価

3.8
奇跡のひと マリーとマルグリット を探していたら似たタイトルのこの作品があったのでこっちを借りた。
ヘレンケラーの幼少期の話。
白黒映画はペーパームーンくらいしか観たことなかったので不安だった。
今の映画より舞台演技のようなちょっとオーバーな演技はあったものの、食事のしかたを教えるシーンあたりから観入ってしまった。
施設の現実を訴えるシーンとラストには涙。
ぴ

ぴの感想・評価

4.2
誰もが知っているヘレン・ケラー
お話は昔から聞いたことがありましたが、映像として彼女の半生を見たのは初めてでした
もはや、実際の映像なのではないかと思ってしまうくらいの演技力…
時間を忘れて見入ってしまいました
サリバン先生が食事を厳しく教えるシーンは圧巻でした
本当に、大変だったんだろうなぁ…サリバン先生もヘレン・ケラーもすごいですね
感情すらうまく表現することの出来ないヘレン・ケラーが最後に言葉を理解している姿がとても良かったです
とてもリアルで、素晴らしい伝記映画でした
最後は割とあっさり…?約100分なので、サクッと見れました
おはな

おはなの感想・評価

3.5
昔ヘレンケラーのお話を読んでいたので、実際に映像でみれてよかった。
QUENZE

QUENZEの感想・評価

3.5
ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの伝記映画。
誰もが知る偉人物語なので多くを言わずもがな。

このサリヴァン先生役のアン・バンクロフトさんは、のちにミセス・ロビンソン役(卒業)をやった人でもあるんですね。
Hikari

Hikariの感想・評価

4.2
言葉ではうまく説明できない。
とにかく見て欲しい。

サリヴァン先生がヘレンケラーと真剣に向かい合う姿。役者さんの演技が本当に素晴らしい。
心が揺さぶられる映画。
確か中学校の英語の教科書にヘレン・ケラーとサリバン先生の話があって、目も見えず、耳も聞こえず、言葉も話せない三重苦の少女に、冷たい水を触れさせて ”water”の意味を分からせるというエピソードが書いてあったと記憶している。
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が、そんな生やさしい説明では全くイメージできない壮絶な「戦い」の物語だった。原題は「Miracle Worker」だからヘレン・ケラーよりもサリバン先生のことですね。目と耳が不自由な娘を両親はしつけをすることが全くできなかったので、甘やかされて、欲望のまま行動する粗暴な子に育っていた7歳のヘレンに、どうやって教育するか、やり方も確信がもてないまま手探りで、時には手荒に(両親の反対を押し切って)、忍耐強く接していく・・・。そこのところが本当に丁寧に描かれた作品だった。
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19世紀末(1880)、南北戦争で敗れた南部アラバマ州、南軍のリー将軍の血筋にあたる軍人の名家に生まれたヘレン。北部の出身というだけで、当初ヘレンの父はサリバン先生を快く思わなかった。サリバン先生自身も弱視で盲学校出身だったこと、当時の福祉施設がひどい状況だったこと・・・。初めて知ったことも多く(小学校の図書館にはヘレンケラーの自伝がたくさんあったが、私は読んだことがないので…)、それも心に残った。
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障害者福祉を当事者の立場から進める先駆者となったヘレン・ケラー。
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学ぶきっかけ与えられた者と与えた者。それを通じて生涯の友となったヘレン・ケラーとアン・サリバン。 よい映画でした。