このレビューはネタバレを含みます
同時期に「イミテーション・ゲーム」も鑑賞していたため、内容がごっちゃになりそうだった🥺
どちらの作品でも、天才は生きづらそうだった。ジョン・ナッシュもまた、実在する数学者だ。
心の病、幻覚、それが原因で周囲の人が離れていく。何を言っても信じてもらえないし、自分が見ている世界は他者には良い見えていない。
幻覚の中の人物たちと共存するまでに強くなるのは、大変な苦労があっただろう。
よく耐えたな。
そして、ラッセル・クロウの老年メイクの違和感のなさ。
1人だけ、特殊メイクしているとは全く思えなかった。ただ、実際の彼は映画のように歳を重ねたとは言えないが…