2回目観たのて感想を少し
ノーベル経済学賞を受賞した天才ジョン・ナッシュの人生録
統合失調症がこんなにも辛い病気だとは思わなかった。
世界の認識を歪められるということ、それは現実世界とは違う世界に迷い込んでしまう行為に近いのかもしれないと思った。
そんなナッシュを支える人達、惑わされる人達、様々な人がいる中でナッシュの苦悩が上手く表現されており、また統合失調症の苦しみについても上手く描写されていてた。
様々な暗号解読やナッシュ均衡理論など輝かしい功績の裏にあったナッシュの苦悩を感じた。何よりそれを支える家族の愛に感動した。