Otun

ビューティフル・マインドのOtunのレビュー・感想・評価

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)
3.8
初見。「ビューティフルマインド」。

映画をどれほど観たところで、世に溢れる作品を網羅する事は当然出来ない訳で、
前にも何かのレビューで記しましたが、私、普段、友人や知り合い、また仕事の関係者等と話題が映画になろうものなら、ここぞと訳知り顔で、己の、その作品に対する、知識、情熱、愛を思う存分伝えておるのですが、
もちろん、時に、私の観た事のない作品が話題にのぼることも、そりゃあ、ありまして、
例えば、今作「ビューティフルマインド」の話で盛り上がっていようものなら、「へぇ」とか「そーなんだぁ」とか序盤は相手の気持ちのいい相づちを打ち、油断した頃を計って、じわじわと話を脱線させるよう会話をコントロール。
「ビューティフルマインド」の"ジョンナッシュ"の話をしていた友人、知り合い達は、自分達でも気づかないうちに「カンニングモンキー天中拳」の"ヘッコキ"について熱く語っている、と言う状況を私は見事に作り上げます。
ふふふ。ヘッコキ、好きだ。
我ながら、その洗脳とも言うべき会話術は実に巧妙で、もし学会に発表すれば、もしかすると世紀の発見かもしれません。
見る人が見たら、聞く人が聞いたら、もしかするとノーベル賞にノミネートされてもいい程の何かかもしれません。
ノーベル賞。ふふふ。
いやいや、ノーベル賞ふふふ、じゃないよ、お前いくつだよ。え、42歳。おっさんやろがい、もっとしっかりしろ。うるせー。今年43だぞ。こんな43歳いてもいいじゃないか。いやいや、酷いわ。否定するな。ちゃんと人生考えて生きろ。やかましい、俺なりに考えてるわ。生きてる意味ないぞ。
だから、俺なりに考えてるわ!!!!


今作のジョンナッシュの様に幻覚が見え続ける人生って、一体どんな感じなんだろ。

とりあえず、「ビューティフルマインド」は見た。次からは友人達の会話に入れるや。るん。