このレビューはネタバレを含みます
モサッとしたラッセル・クロウには不釣合いな美人過ぎる奥さんが実はスパイなんじゃないかと疑っていたけど、主人公以上の妄想でした。てへ。
天才数学者の映画はその殆どが変人なので、確かに病気の片鱗はなかなか気がつかなかったけど、そう言われればそうだよね。何かおかしい。でも親友のルームメイトまでなんて辛過ぎる。自分の大切な物が存在しない物だなんて。
後半はもう胸が苦しかった。奥さんよく頑張ったね。触れ合うこと抱きしめることでその存在を確認する。そこから始まって行くのか。
あんなに辛抱強く寄り添ってあげられるかなぁ。厳しいなぁ。