タイトルと中身がイマイチ合致しない。
「シックス・センス」ちっくな描き方をしています。
ゲーム理論でノーベル経済学賞に輝いた数学の天才研究者ジョン・ナッシュ（ラッセル・クロウ）のお話
ナッシュは天才＝狂人と言われるまま精神分裂症なんだけど、彼の視点から描かれていて彼にしか見えないものが事実であるかのように描かれています（シックス・センスみたい）
途中でだんだんと、、、そうなんだ～～とわかってきますが、わかるまではナッシュと同じ視点で観てました。
実際のジョン・ナッシュはもっと傲慢で冷徹だったという意見もあり、いいように描きすぎと言われているらしいけど、まぁそこらへんはいいのでは？と個人的な感想。
ピュアな天才科学者をうまくラッセル・クロウが演じていて、献身的に尽くす妻アリシア（ジェニファー・コネリー）がとても美しく、幻覚でなく、よかった～～と思いましたよ。
（2014年視聴）
