ビューティフル・マインドのjokerのネタバレレビュー・内容・結末

かなり好きなテイスト。

なぜ今まで観なかったのか、
自分でも不思議でならない。

ラッセル・クロウにしては珍しく、
とても繊細な演技を披露している。

エド・ハリスやポール・ベタニーなど、
幻覚サイドの俳優陣がいい。

悪夢のような現実が幻覚で、
夢のような賞賛が現実という、
非常に普遍性の高いテーマがある。

「統合失調症」で苦しんでいる患者は、
世界中に溢れていることだろう。

一刻も早く、
この不治の病に薬が生まれることを。