鬼龍院花子の生涯の作品情報・感想・評価・動画配信

「鬼龍院花子の生涯」に投稿された感想・評価

原作、宮尾登美子

これだけで、この映画の研ぎ澄まされかたがわかる

今作は、原作の持つ世界観の忠実な映画化の成功例だと思う

なにもかもが、匂い立つ

おとこも、おんなも、狂おしい

こんな世界を心底。愛す
ごめんなさい時代関係なく邦画のキャストには少々疎いわけで、そこを除いた評価しかできませんでした。

これ、タイトルは合ってますか? どうも花子の一生というよりは鬼龍院家全体としての栄枯盛衰を、養女松恵を軸として繰り広げたストーリーで、どう見ても花子は登場人物の一人に過ぎないような…

任侠の物語って時代関係ないんですね。 勢いのピークと、そこから廃れるギャップがやっぱ良い。

「鬼政の娘じゃきい、ナメたらいかんぜよ!!!!」が傑作シーンすぎる。 震えます。
宮尾登美子の同名小説を映画化。
夏目雅子のセリフ「なめたらいかんぜよ」が有名。昭和の豪華俳優陣が個性的な演技をみせていて面白かった。
りょん

りょんの感想・評価

4.3
敬愛する五社英雄監督と
尊敬する宮尾登美子原作。

しかしながら本作は
出演者の魅力が圧倒的!!

これ観て『陽暉楼』観ると
仙道敦子の成長日記だし
ブレイク前の役所広司と仲代達也の
師弟ならではの応酬とか見所だらけ。

夏目雅子に至っては撮影時24歳とか
嘘でしょ!!!
大人っぽいとかの次元じゃない。
改めて凄い女優賞さん。



(スコア内訳)
配役…………5
物語…………5
序盤…………4
終盤…………4
台詞…………5
音楽…………4
演出…………4
リピート… 4
オススメ… 4
総評…………4
拝啓、夏目雅子様
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

3.0
戦前の極道一家の盛衰を描いた、宮尾登美子原作の映画化作品。
豪華なキャスティングの中で、ユニークなのがタイトルになっている鬼龍院花子役にアングラ劇団の舞台女優だった高杉かほりを配役した点。
本格的な初主演の夏目雅子はまだ芝居が堅い感じ。美貌と才能が開花する前夜といったところか。そして本作が初映画出演とは思えない夏木マリの、堂々とした存在感が素晴らしい。
しかし、最も感銘したのは夏目の子供時代を演じる、子役だった仙道敦子の素晴らしい演技。緒形直人夫人になってからめっきり露出が減ってしまったのが勿体ない。
夏目、夏木に佳那晃子の綺麗な濡れ場が、BSオンエア版のせいかバストにボカシがかかるという不自然さに、この国の芸術に対する価値観のダメっぷりが露呈したのが残念。
るる

るるの感想・評価

3.4
有名な作品ですが、五社監督の作品はいくつか見ていた中なぜかこれは未鑑賞でした。仲代達矢さん岩下志麻さん、夏目雅子さん、他にもたくさんの演技派が出ていてとても豪華。今の役者さんでは到底醸し出せない、何とも理不尽で殺伐とした時代背景での肉厚な演技。岩下志麻さんは鬼政の妻としてのプライドと、孤独がとても切なかった。鬼政の子分の中でもまとめ役の室田日出男さんが、何とも気のいい笑顔で子供の頃から松恵に優しかったので、鬼政と共にしたその最後も印象に残った。
しょ

しょの感想・評価

4.9
夏目雅子さん、いい俳優。
組合潰しに見せかけ、タナベさんのくだりは度肝抜かれた
五社英雄監督にして、夏目雅子の代表作。いわゆる極道物。
主演は、仲代達矢が土佐の侠客鬼政を演じ、その妾の娘、華子の一生を松恵こと夏目雅子が語る。
夏目雅子のなめたらいかんぜよ!が印象的、かつ肌を顕にした体当たりの演技が凄い。にしても美しいよねー。
鬼政は、実在した鬼頭良之助がモデル。
芯の強い養女松恵を仙道敦子が幼少期、大人になったら、夏目雅子が演じる。
昭和感満載で、楽しめる作品。
marbo917

marbo917の感想・評価

3.7
2021年33本目の作品。

一代で築いた任侠男の栄枯盛衰を、夏目雅子演じる養女松恵の目を通して描く。

鬼龍院花子=夏目雅子の生涯の物語だと思ってました。

にしても、ピンク映画のようなパッケージとキャッチコピー。いまではあり得ないかも。
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