ゆっきー

メニルモンタンのゆっきーのレビュー・感想・評価

メニルモンタン(1924年製作の映画)
3.0
ファーストショットから暴行&斧で惨殺と、いきなり置いていかれる展開のアヴァンギャルド・サイレント映画。中間字幕も無く、置き去り感を加速させる。
姉妹もので、妹役の女優の顔とかメイクが現代的。ふつうにかわいい。

都会に出てから別れた姉と再会するシーンで、路上に立つ姉のハイヒールと、舗装されてない濡れた地面のショットだけで娼婦の悲しみ表現されててパナイと思いました。
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