籠

おかしなおかしな大追跡の籠のレビュー・感想・評価

おかしなおかしな大追跡(1972年製作の映画)
4.2
2017年114本目 旧作外国映画19本目 1,100/104,050

いくらバーブラ・ストライサンドが苦手だったからといって「ブリット」しか知らずにサン・フランシスコの坂を活かしたカーアクションに満足していたとは…しかもこっちの方が無茶苦茶!
今だから余計に新鮮に楽しめる私にはハズレがないバック・ヘンリーとロバート・ベントン等によるボグダノヴィッチの最高のバカ映画。しかもオースティン・ペンドルトンの顔がオースティン・パワーズの元ネタだと見て分かる顔で出てきた日には!
「ペーパー・ムーン」に繋がるラズロ・コバックスやフランク・マーシャルの名前まで見つけるだけで嬉しくなり不勉強を更に認識する。M・エメット・ウォルシュの登場だけには不覚を取り気がつかず…
ライアン・オニールが自身の代表作「ある愛の詩」のセルフパロディには大爆笑したのだが、それは私だけだった。
ハワード・ホークスとか教科書的に有り難がるのは結構だが私は独自でこれからも非アカデミックに生きていきたいと思う。