李

ロスト・チルドレンの李のレビュー・感想・評価

ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)
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あまりの癖の強さで、開始3秒で視聴やめようかと思った(ほんとに) けど、これもほんとずっとみたくて、ずっとclipしてたから頑張って観た。一つ目族に夢を見れず子どもの夢を盗む男、身体を持たず喋る脳、音で殺意を操る双子、絵本をそのまま映画にしたような世界観。ワクワクする面々なのに、気持ち悪くて不気味で悪夢みたいだった。恋愛感情なのかはよく分からないけど、全体を通して描かれる、大男を見つめる少女の目が素敵。私は、こういう感じの芸術性鬼高ファンタジーは退屈でかなり苦手だなぁ… デルトロは好きなんだけど。
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