海

ロスト・チルドレンの海のレビュー・感想・評価

ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)
3.9
夢を見たそのあとは、明日のことについて話そう。
大人になること、子供でいることって、どういうことかな。大人なのに、うしなわれなかった純粋さ。子供だけど、賢くならなくちゃ生きていけなかった。
命よりも大切なものがあるなら、それは心の純粋さなのか、美しさなのか、夢、愛、体温を分け合って眠った夜の、おもいでの温かさ。

まるでこの映画のすべてが誰かの見ている夢のようで、心がふわふわする。きたないもの、こわいもの、ありえないもの、そして目を覚ませばすぐに忘れてしまいそうな、すごくすごく美しいもの。
濡れた街並みに、街灯がきらめく。

ミエット役のジュディット・ヴィッテがはちゃめちゃに可愛かった。幼いのにもうこんな完成された美しさ。
可愛い×存在感が伝説の子役ってたくさん居るけど、そのなかの一人だな〜ってとっても思った。

2018/5/26