ドリフ全員集合シリーズ第4作目。
3K(臭い・きつい・給料が安い)の漢方薬製造工場の工場長(すごい設定...)を務めるいかりや長介に反旗を翻し、加藤茶を残して3人はやめてしまう。一人残った加トちゃんを奴隷のようにこき使う長さんだが、工場から出る悪臭のため地元住民から苦情が寄せられ、それを利用して土地の買収を画策する町のボスの陰謀によって工場閉鎖に追い込まれそうになり...というお話。
回想シーンで自転車を漕ぎながら加トちゃんが平尾昌晃の名曲「ミヨちゃん」を唄うシーンは昭和ノスタルジア感が溢れていて素晴らしい。
学生服着て補助輪付き自転車を颯爽と運転する高木ブーには笑った。